以前8月27日に発行が予定され、その後遅延が出ていたアップデートパッチは、本日米国西部時間の、9月2日朝10時にリリースされました。glexdirverが行ってみたアップデートにおいては、Steam上でのダウンロードとアップデートに数分と、MSFS2020上でのダウンロードもほんの数分で終わりました。以前表示されていた80GBではないようです。
以前までソフトウェア内で表示されていたダウンロードサイズ
実際の9月3日ソフトウェア内アップデート表示 (1.7.14.0)
今回のパッチの更新内容に関しては、以下の通りです。以前のバージョンでインストールの問題があった場合は、Microsoft Flight Simulator 2020のアンインストール後に、再インストールが勧められています。
安定性問題
- ジョイスティックなどのディバイス接続が切断された時のソフトウェアのクラッシュを解決
- TBM 930パッケージの削除によるソフトウェアのクラッシュを解決
インストール問題
- パッケージの一部解凍後に、インストールがフリーズしなくなりました
- ローカルユーザーアカウント名に非ASCII文字が含まれている際、インストールがフリーズしなくなりました
- サーバーへの接続に失敗した後、インストールがフリーズしなくなりました
- 空のオンボーディング画面表示下、特定の条件下でインストールがフリーズしなくなりました
- ソフト上で、データの保存設定がオフラインに設定されている場合でも、インターネット接続が利用可能な場合、欠落/削除した重要パッケージをダウンロードしてメインメニューにアクセスします
Content Manager
- コンテンツマネージャーで削除されたパッケージに関しては、自動でダウンロードされなくなりました
- コンテンツマネージャーがオフラインでアクセスされた際、ロード状態で永久ハングすることがなくなりました。
- パッケージの作成者名が適切に更新されるようになりました
Simconnect
- Simconnectを使用の際のフレームレートの大幅な低下を修正しました
Optimization
- シミュレーター上でネームプレートの表示がされている際の、ソフト上のパフォーマンスが改善されました
Marketplace
- 正しい通貨が表示されるようになりました