8月18日のリリースまで、あと2週間を切るMicrosoft Flight Simulator 2020ですが、ソフトウェア開発用のSDKに関してのニュースが記載されていましたので、以下、Microsoft Flight Simulator 2020サイト記載のニュースの一部を、日本語訳しておきます。以下の本文は、Micorosft Flight Simulatorのオフィシャルサイトより。

2020年に7月18日に開始したMicrosoft Flight Simulator Marketplace Partnership Program (マーケットプレイス パートナシップ プログラム)には、既に数百社が申請書を提出されています。今後、時間が経つにつれ続々登場するとされる作品を楽しみにしています。SDK側では、アドオン製品開発社からのコメントに基づき、アドオン製品開発会社が重要とするSDK内容への対応をしています。場合によっては、機能的には既にSDKの中に組み込まれていても、公開や文章化されていない物も存在し、例えば、カスタム仕様の搭乗ブリッジや照明システムなどがあります。こちらの例に関しては、今後アップデートされたシナリーの例を持ちまして、デモをした上で、説明文章を作って行く形となります。

また、安定性、非同期読み込みと柔軟性を向上したWebAssemblyへのサポートを改善中です。デベロッパーモード上では、幾つかの重要バグが修正され、開発者の作業が楽になるツールを導入しました。全体的な安定性を向上させ、空港の誘導路サイン編集と投影メッシュのサポートも向上させました。

Flight Simulatorとしてのプラットフォームを完全にサポートする為、また、外部のアドオンソフト開発コミュニティーが必要とする物全てを、SDKツールセットから得られる様にする為、今後数ヶ月で、SDKチームの強化に積極的に取り組んでいます。

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