TSA FTSP審査と指紋採取について

FAA航空機資格取得に向けた飛行訓練を開始する前に必要なFTSP (旧AFSP) の審査は、米政府機関によって行われ、終了予定日の情報は事前公開されないのが現状です。また、指紋採取と提出、審査が終わるまでの期間、数週間から場合によっては数ヶ月間飛行訓練を開始する事ができません。AFSP@FL510のサービスにより、インターネット上で書類提出、指紋採取と提出、日本国内で最終許可まで得た上で渡米する為、訓練地に到着後、飛行訓練を直ぐに開始できます。TSA審査の待ち時間によって発生する、米国での余分な滞在期間・費用の無駄を省く事ができます。FTSP書類審査の完了日を推測した上で渡米するよりも、AFSP訓練許可を国内で取得した上で渡米し、予定日に飛行訓練を開始したいという方向けの、日本国内では数少ないサービスです。

※2020年7月10日時点でのカテゴリー 3審査は5日以内に開始され、2020年9月1日までに提出の書類に関しては、以前設定されていた、TSA許可から訓練開始までの180日制限は、360日以内に開始と、延長されています。TSAが指定する訓練カテゴリーにおいて、軽飛行機での初期訓練は、カテゴリー3に当てはまります。

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通常の航空留学の際の飛行訓練開始までの流れ
AFSP@510サービス
※指紋提出後は、FTSPアカウント内の指紋情報が引き続き使用可能な為、フライトスクールの転校など、再びFTSPの審査が必要な状況になったとしても、同じアカウントからの二度目以上のFTSP書類審査に、再度指紋採取をする必要はありません。